2017年7月20日木曜日

スイートバジルたっぷりパスタと〈ソガ・ペール・エ・フィス〉



関東地方もあっさり梅雨明けしてしまった.今年は空梅雨だったなあと思いつつ,夕餉はシンプルなアンチョビーのパスタに安く大量に手に入ったスイートバジルをどさっとトッピング.これはさすがにレシピは不要かもしれないが,備忘メモとして:【食材】パスタ(1.7mm)300グラム・生スイートバジルたくさん・アンチョビー1缶・レインボーペッパー適量.
  1.  茎を除いたスイートバジルは氷水に放つ.
  2.  パスタは時間通り茹でて,ボウルにあげる.
  3.  アンチョビーはあらかじめこまかく刻んでおく.
  4.  2 に 3 をオイルごと混ぜ込む.
  5.  皿に盛ってレインボーペッパーを振りかけ,水切りしたバジルをトッピングすれば完成.
青野菜をトッピングしたパスタは青虫気分でわしわし食べるべし.今宵の “お水” は小布施ワイナリーの〈ソガ・ペール・エ・フィス〉のル・サケ・エロティーク・ヌメロシス2016.長野県産美山錦を6号酵母で生酛仕込みにした白ワインみたいな日本酒.酵母が同じせいか秋田の〈新政〉のような甘酸っぱさがアンチョビーの塩気を引き立てる.たまに見つけられれば買うようにしているが,ほとんど出会う機会がない.今日,千駄木の〈伊勢五〉には1.5リットルの大瓶があった.相変わらず裏ラベルは視力検査のようなフォントサイズだ.


2017年7月17日月曜日

真夏日のスペアリブと〈神亀〉活性にごり酒の饗宴


まだ梅雨も開けていないのに猛暑日ラインすれすれのきびしい蒸し暑さが続く.じっとしていても真夏がじわりとしみ込んでくるので,ここはしっかりお肉を食べてパワー充填するしかない.

並木〈マルゲンミート〉の超弩級スペアリブ(ひとつ150グラム大)を前夜から下味を付けてからオーブンへお招きする.レシピは以下の通り:【食材】豚スペアリプ1.5kg[調味料]日本酒・みりん・赤ワイン・濃口醤油・焼肉たれ・ニンニク・鷹の爪・味噌・豆板醤※調味料はすべて適量.
  1. スペアリブは強めに塩胡椒してから袋に詰め,調味料類をすべて入れてよく揉み冷蔵庫で一晩寝かせる.
  2. 冷蔵庫から出したスペアリブを半日かけて常温に戻す.※これは骨のまわりを生焼けにしないための唯一の鉄則.
  3. オーブンは230度設定にして肉側を30分焼き,ついで骨側を15分焼いて完成.※焼き時間は肉のサイズによって微調整すること.今回は平均150グラムと大きかったので時間をかけてローストした.
たっぷりの緑色野菜とともに熱々のうちにどーぞ.しっかり味付けしたスペアリブに合う日本酒といえば〈神亀〉純米活性にごり酒以外に選択肢はない.ベストマッチ.

2017年7月8日土曜日

土鍋で鯛めし,そして〈篠峯〉愛山の純米大吟醸


七夕を過ぎていちだんと暑さがグレードアップしてきた.今宵は土鍋で鯛めしを.そもそも土鍋でご飯を炊く経験があまりないので水加減が心配だったが,ぜーんぜん問題なく上出来の仕上がりを鱈腹(いや鯛腹)味わった.

【食材】鯛の切り身(2枚)・鯛のアラ(適宜)・昆布(10cm×10cm)・醤油大さじ3・日本酒大さじ2・塩小さじ2/3・塩漬けケッパー3粒・米3合(白米2.5合+玄米0.5合)
  1. 鯛の切り身とアラに塩を振って30分おく.切り身は強火のレンジで焦げ目をさっと付け,アラは熱湯をくぐらせる.
  2. 米は研いでからざるに上げて30分おく.
  3. 土鍋に水4カップと昆布と調味料(醤油・日本酒・塩・ケッパー),そして2の米を入れてから,1の鯛を並べる.
  4. 3を強火で加熱し,吹きこぼれる寸前に中火にして5分,さらに弱火で7分,火を止めてから10分蒸らす.
  5. 鯛の骨と皮を外してから身をほぐし,炊き上がったごはんとよく混ぜてできあがり.三つ葉や青ネギのトッピングはお好みで.
そして,暑い季節の “お水” といえば御所の〈篠峯〉純米大吟醸・愛山.真夏日に負けないソコヂカラは鯛めしと愛山から.