2017年4月25日火曜日

白と緑のアスパラガスを茹でれば食卓に春が来る


春を呼ぶアスパラガスは茹でるだけがいちばん美味いかも.【食材】白アスパラガス(佐賀産)4本・ロング緑アスパラガス(香川産〈さぬきのめざめ〉)1本・卵2個【調味料】塩漬けケッパー10粒・有塩バター5グラム・トム ド サヴォワのすりおろし10グラム・エキストラヴァージンオリーヴ油適量
  1. アスパラガスは根元から3センチを切り落とし,先端5センチ以下をピーラーで薄く皮をむく.
  2. 塩漬けケッパーは水に浸して塩気を抜く.その後,みじん切りにする.
  3. 平鍋にアスパラガスとむいた皮を入れ,浸るくらいの水から煮始める.沸騰したら5分で火を止め,しばらく冷ます.
  4. 白アスパラガスはそのまま,緑アスパラガスは適当にカットして皿に盛り付ける.
  5. 有塩バターをフライパンで熱して卵を落とし,半熟の目玉焼きにする.4 のアスパラガスに乗っける.
  6.  2 のケッパーみじん切りを 5 の目玉焼きにトッピング.
  7. トム ド サヴォワはチーズおろしですりおろして,6 にトッピング.
  8. 各自エキストラヴァージンオリーヴ油はお好みで.
半熟の目玉焼きをつぶしてアスパラガスに絡めると,卵黄と濃厚なチーズとケッパーの香りが渾然一体となってシアワセになれる.

野菜料理とはいえしっかりした味わいなので,アルゼンチンはメンドーサの Bodegas Caro Aruma Malbec 2014 を合わせてみた.ストレートな赤ワインは意外に相性がいい.

2017年4月18日火曜日

烏賊と里芋の炊いたんには〈花薫光〉G7限定バージョン


烏賊は炊きすぎると硬くなってしまうので,だし汁でさっと炊いてすぐ火を止めて,あとは予熱で味を染みこませると失敗しない.【食材】烏賊(小ぶり6杯)・里芋(大2個)【調味料】日本酒100cc・みりん50cc・低塩だし醤油40cc・煮干しだし汁500cc・粒山椒5粒.
  1. 烏賊は頭と内臓と骨を抜いて水洗いする.
  2. 里芋は薄く皮をむき,縦に4分割の櫛切りにして,面取りする.下茹で不要.
  3. 平鍋にだし汁を熱し,調味料類を投入する.
  4. 2の里芋を竹串が通るくらいまで中火で硬めに炊く.
  5. 1の烏賊を投入し,沸騰したらすぐ火を止めてそのまま放置する.
シンプルな煮物なので,地元・茨城の銘酒である須藤本家の〈花薫光〉純米大吟醸・G7御用達限定バージョンとともに.たなびくような吟醸香とすーっとしたのどごしはただものではない.めったに体験できる銘柄ではない.こんなのを伊勢志摩サミットでみなさん呑んだんですかそうですか.


2017年4月14日金曜日

春爛漫,クレソンとオイル・サーディンのパスタ

日に日に暖かくなる春の宵には季節のクレソンを主役にオイル・サーディンのパスタをつくってみた.【食材】パスタ300グラム・オイルサーディン1缶(100グラム)・クレソン1束【調味料】塩漬けケッパー20粒・岩塩とレインボーペパー(適量)
  1. クレソンは冷水に晒したのち,葉だけ摘む.
  2. オイル・サーディンは缶からオイルごと出して,身をほぐし,みじん切りのケッパーと和える.
  3. パスタは時間通り茹でて, 2 を混ぜこむ.
  4. 皿に盛りつけて1のクレソンをたっぷりトッピングする.塩胡椒は各自どうぞ.
大量のクレソンの緑色が春を実感させる一品.

玄米ご飯のチーズリゾット


残りご飯が冷凍庫に溜まってきたら,たまにはこういうレシピも.【食材】玄米ご飯(2合分)・玉ねぎ1/2個・ピザトースト用チーズ100グラム・牛乳100cc【調味料】白ワイン150cc・顆粒コンソメ小さじ1・オリーヴオイル大さじ1・岩塩と黒胡椒(適量)
  1. フライパンにオリーヴオイルを熱してみじん切りの玉ねぎをきつね色になるまで炒める.
  2. 1のフライパンに玄米ご飯を加えて炒め合わせる.
  3. 土鍋に白ワインを沸騰させて 2 を投入し,コンソメとともに10分ほど弱火でふつふつ 煮込む.
  4. 3 に牛乳とチーズを投入し,焦げないように弱火で10分ほど煮込む.
  5. チーズがよく溶けたら,岩塩と黒胡椒で調味してできあがり.
今回はバターもニンニクも使わなかったが,和風の雑炊とはまたちがった玄米の風味が味わえる.熱々のうちにどーぞ.

2017年4月11日火曜日

春野菜の煮びたしと〈風の森〉雄町純米しぼり華80%


春野菜の煮びたしは彩りがイノチなので,煮る順番と時間をよく考えて.【食材】トマト大1個・玉ねぎ中1個・パプリカ(赤・黄・橙)各1個・アスパラガス5本・紫かいわれ大根1パック【調味料】昆布・煮干しだし400cc・みりん100cc・低塩だし醤油40cc.
  1. トマトは熱湯で湯剥きして,へたの部分をくり抜く.
  2. パプリカは熱湯で3分ほど茹でて縦に6つ割り.種は取る.
  3. アスパラガスは熱湯で5分茹でて半分に切る.
  4. 玉ねぎは縦に二つ割りする.
  5. 平鍋にだしを熱し沸騰したら弱火にする.煮る時間は玉ねぎ15分,トマトは8分,パプリカとアスパラは5分を目安にする.
  6.  紫かいわれ大根は煮汁をさっとくぐらせて皿に取る.
  7. 煮た野菜類はタッパーに煮汁ごと移し替え,冷蔵庫で冷やす.
  8.  冷めたら大皿に盛りつけ,最後に紫かいわれ大根を添えてできあがり.
今回は “油抜き” にしたが,茄子や甘長の素揚げを煮びたすとコクがでて美味いかもしれない.こういう野菜ものには〈風の森〉雄町・純米しぼり華・80%が合う.

2017年4月7日金曜日

たっぷりの野菜に味噌漬け豚ロースの焼肉と〈風の森〉

四月に入って桜も花開き,すっかり春めいてしまった.今日の夕餉はたくさん野菜とともに,味噌漬け豚ロースを焼き,これまた春らしい〈風の森〉雄町80の純米しぼり華を開栓.数ある〈風の森〉のなかでも雄町はやはりしっかりと軸がぶれないし,野菜にも豚肉にも合う.油長酒造が通年醸造を開始したのでいつでもこの風味が楽しめるのはシアワセである.

2017年4月3日月曜日

鶏手羽先の煮物に稲葉酒造〈男女川・あわい恋〉を


新年度になりまた新たな日々が始まった.生活クラブの鶏手羽先が山ほどあったので,圧力鍋で炊いてみた.
【食材】鶏手羽先1kg,卵5個,大根1/3本
【調味料】日本酒250cc,みりん100cc,濃口醤油40cc,きび砂糖大さじ1
  1. サラダ油大さじ2を引いた厚手のフライパンで鶏手羽元2にしっかり焦げ目を付ける.
  2. 卵は固茹でにして殻をむく.
  3. 大根は厚さ2センチの輪切りにして4分割し,米のとぎ汁で下茹でする. 
  4. 圧力鍋に 1 の鶏手羽元,2 の茹で卵, 3 の大根を投入,調味料類を全部入れて煮立たせる.
  5. 高圧設定で圧力弁が動き始めたら火を弱め中火で15分炊く.その後,火を止めて自然減圧する. 
鶏手羽元を炊くときよりも,みりんと砂糖を多めにして甘みを強くした.鶏手羽先は圧力鍋だとホネごと全部食べられる.今宵は筑波山麓は稲葉酒造の発泡うすにごり純米吟醸生酒〈つくば浪漫 あわい恋〉とともに.